
谷町悠之介の自己紹介
谷町悠之介の自己紹介(ポートフォリオ)
ここは何?
谷町悠之介のポートフォリオサイトです
谷町悠之介について
- 谷町悠之介はペンネーム/ハンドルネームです(本名についてはご連絡ください)
- 1978年7月生まれ
- 神奈川県横浜市生まれ、海老名育ち、川崎市在住
- IT関係が広く浅く出来る人です
- 情シスが一番パフォーマンスを発揮できると思います
- 反面コードを書くことが苦手です
- 2023年4月まで事業会社に所属してPdMをしていました
- 既婚。妻と猫との3+1人暮らし
- 2022年9月に子どもが生まれました!
- 趣味はボードゲーム、写真撮影、文章執筆、ガジェットいじり、ジャンク屋・フリマ巡り
キャリアプロフィール
大学中退後は、学んだ化学を生かせる研究職に従事した。その後、中退というキャリアでは今後の路が見えないということで、興味の強いIT関係にキャリアチェンジを果たした。
業務委託契約を結び、BtoB, BtoCのテクニカルサポート、キッティングや社内SEなどを行った。12年程フリーランスをした後、企業での社内SE・ヘルプデスクで更に経験を積み、ゼネラリストとして様々なことを出来るようになった。
前々職では一人情シスとして小規模ベンチャー企業というスピード感と柔軟性を備えた環境で「ITを通して人をサポートする仕事をする」というミッションを成し遂げるべく活躍していた。
個人では、プログラミングの勉強や今までの経験(主に情シス)の情報発信を行い、世のユーザーの助けになるようなことを発信している。今後も自分のミッションを成し遂げるべく修練と敬意と感謝を忘れずにサポートをしていきたいと思っている。
経歴
学歴
- 2002年 神奈川工科大学工学部応用化学科中退(4年次)
- 1997年 神奈川県立有馬高等学校卒業
職歴
- カスタマーサポート:8年
- ヘルプデスク/情シス:6年
- ライター等:3年
- 化学系エンジニア:2年
応募したい企業・職種
- 応募したい企業
- エンジニアを大事にしている(そういう風土の企業を求めています)
- エンジニア同士の議論が活発(もっと議論して勉強したいです)
- テレワークを許可している(週2回以上テレワークできるともの凄く助かります)
- 応募したい職種
- 社内SE・情シス(一番経験があり、強みを生かせます)
- ヘルプデスク(コールセンターなどではなく、常駐型を希望します)
- カスタマーサポート(プロダクトのサポートなどに興味があります)
- Webエンジニア(経験のある言語を用いてサービスを開発したいです)
- ライター・編集(0から文章を構築することができます。1日5000文字以上書けます)
出来ること
自信度について
★★★★★:とても得意、★★★★:得意、★★★:人並み、★★:やや苦手、★:苦手
出来ること
社内SE・ヘルプデスク業務
- ユーザー10~1000人規模の情報システム部に在籍経験あり
- クライアント数はMaxで2000台程度まで経験あり
- いわゆる1人情シスの経験もあり
- 管理対象は主にWindows, Mac(8:2)
- PCセットアップやその自動化設定、KACEなどMDMツールでの管理、その他社内PCに関するサポートなど大体のことは経験
- 社内ツール(Google Wordspace,Slack,Office365など)の設定・管理
- sysprep,プロビジョニングなどインストール・設定の自動化管理
- PowerShell,batを用いた処理自動化・簡略化
- PC修理など社外との連絡・交渉とりまとめ
- 社内情報機器・周辺機器の管理(管理台帳整備など)
- 各種購買管理・交渉など(PC購入から洗剤買ってこいまでなんでも)
- 新規サービス(SaaS・入退室管理など)の導入検討から実運用まで経験あり
- 社内ITの雑事(Photoshop,Illustratorでの画像の作成・加工、イントラの作成・修正)
- 社内ツールのテスト・バグ報告から修正まで
- コーポレートサイトの更新(コラムの執筆・採用情報の更新など)
- 情報セキュリティ方針の策定(そんなすごいことはやっていませんが……)
- ISMSの更新手伝い(同上)
- その他IT関係雑用
ユーザーサポート業務(BtoC)
- ADSLや光回線が新規に敷設された家庭に訪問し、PCの接続設定(有線・無線)
- ご家庭訪問サポート(PC開墾設置・ウィルス駆除等各種トラブルシューティング)
- PC家庭教師(PC、メール、Officeの操作方法・ホームページの作成などの指導)
- チャネルは対面対応・電話対応共に経験あり
テクニカルサポート業務(BtoB)
- キッティング全般(規模は数時間で終わるものから数ヶ月まで様々な現場を経験)
- イメージ作成や手順書作成改定にも携わりました
- キッティングリーダー(10人未満のメンバーの管理・指導など)
- 事務所移転(PCの解体梱包から移転先の設置まで)
- サーバー設置・設定(物理的な設置、簡単なコンフィグまで)
Web制作業務
- 業務としてコーポレートサイトを作成
- HTML4.01 の頃から作成経験あり。HTML5+CSS3での作成もできます
- 付随して画像の作成・加工も行いました
- jQueryを用いることも可能です
インフラ関係
- Ciscoのスイッチやルーターにて各種設定
- merakiのAP,ルーター各種設定・管理
- VPS(ConoHa等)を用いてサーバー構築・管理
- nginxやMySQLを用いてWordPressやJoomla!を構築
- オンプレ環境(いわゆる自宅サーバー)でWebサイト運営
- AWSもある程度は触れます(主にEC2, Lightsail, Route53等)
プログラミング言語
- HTML5&CSS3(0からサイトを作成可能)
- JavaScript(ソースの読み書きができる)
- PHP(ソースの読み書きができる)
- Ruby(基本の読み書き & Rails勉強中)
- PowerShell,bat(処理の自動化が出来る程度)
- MAツールの操作(Marketo)
- ローコード開発(Kintone)
ライティング・撮影
- ランディングページの文章制作
- 各種情報サイトの記事執筆(IT,健康,プロダクト等)
- コラムの執筆(5000文字/日以上書けます)
- 小説の執筆(10万文字以上の長編)
- 商品撮影(いわゆる物撮り。自宅や小型スタジオで商材の撮影)
- 人物撮影(屋内外共に経験あり。多灯ライティングも可能)
化学系エンジニア
- 農薬の残留分析
- 一般水質分析
- 利用可能機器→GC,HPLC,IC,ICP-AES,UV-VIS,TOC
得意なこと
キッティングの自動化
何をしたのか?
当時(2018年頃)は、Windows 10を Batch, PowerShellを使ってsysprep, プロビジョニングの設定を行い、自動化を実施していました。
Sysprep
プロビジョニング
設定している内容は
- Wi-Fi設定を自動化
- ユーザの作成自動化、パスワードを設定した
- Administratorアカウント有効化し、情シスが決めたパスワード設定した
以下の設定を自動化
- Onedrive設定の無効化
- エラー発生時の情報収集を無効化
- プライバシー設定の同意を無効化
- Windows利用規約の事前に同意する
- プリンターインストール
- 定義された業務で利用するアプリケーションインストール
- Active Directoryのドメイン参加
- 部門ごとのカスタマイズ設定の流し込み
- ファイル保存先のデフォ設定
- 部門ごとのアプリケーションインストールの分岐
結果どうなったか
管理者・作業者の目線
- ミスが減った
- 業務効率化した。
従業員からの目線
- 新入社員は入社後起動したら、正しい状態ですぐに業務が開始できる。
- 手順を観ながら、3hかけて貴重な入社初日の時間を無駄にしない。
当時MDMの技術が入りたて&導入ができなかったので、自ら改善フローをまわして実装していました。
今ならAzure AD を構築し、 Intuneを使って自動化するのがトレンドです……。
この経験は何生きるのか?
- ゼロタッチ化することができます。
- 情シスメンバーとして、かけていた時間が0になり、よりクリエイティブな業務に時間を使えるようになります。
- メンテナンスがよりラクになります。
- 部門ごとのカスタマイズを請ける余地が増えます。
- 自ら実装した知見を生かして、さらなる改善を実施します。
Merakiによるネットワーク構築
何をしたのか?
MacのバックアップをUSB HDD→NASになっていた。その際に社内NWとの疎通が必要だったそのためルーターをMerakiにリプレイスして、VPN環境を整えた。
社内にいつでもどこでも同じ環境で仕事できるように整えるという目標があり、既にAPで導入していたMerakiを追加して課題解決をするように考えた。
なぜMerakiなのか?
Syslog, MRTG などを準備する必要があったが、Merakiは不要。
管理をシンプル(Webコンソールで完結)にして、緊急時に出社などを極力減らしコストを削減
特にZ3がIT管理者・従業員にとって非常に便利なデバイスだった
- VPN設定が不要(Meraki最大の特徴・長所)
- 設定の横展開の容易さ(設定をコピペするだけ)
- 新規社員が入った際はPCと一緒にZ3も同梱して、社員宅内でZ3を設置して貰えばすぐにVPNが使える
結果
- いつでもどこでも同じ環境で仕事できるように整えるが実現
- 同じメーカーなので接続安定性が高い
- トラブルが少ないのでヘルプデスクコスト低減
- 導入コストは若干高いが管理や保守を鑑みるとトータルでみると安く済む
ITリテラシーに即したコミュニケーション
各種リンク
- Blog(日常的なことやガジェットについて)
- Flikr(写真保管庫)
- Instagram(日々の写真投稿)
- note(情シス観点の雑記)