2008年10月アーカイブ
こんばんわ、肉体的に死にかけですが生きています。
EOS 40Dを買うべくちょっとまとまったお金が欲しかったのでここ3週間ほどバイトしていました。
バイト先は隣街だったのですが、現場はまたさらに僻地で酷い場所でした。
作業は単純ですが、まさに地獄そのもの。どんな地獄かを端的に表すなら
45時間半労働立ちっぱなし動きっぱなし、休憩殆ど無し
…でした。労働基準法ってなんでしたっけ?
こんなとんでもない地獄でしたが昨日をもって円満に終了しました。お金も当初予定したよりも少し多めに入ってくるでしょう。これによりEOS 40Dは現実の物になりました。お給料入ったら速攻で買いに行くつもりです。
それはそうとして…
二度とこんな仕事するかっぼけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
あそこで埋もれさせるよりもここに置いた方が見られる確率高そうなのでサルベージしました。
「お姉ちゃん」の目にとまることを願って
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ふと昔やっていたネトゲのことを思い出したのでこれを書きます。
それは今となって「最悪のネトゲって何?」と聞かれたらまず上位2つに食い込むであろうゲームがβテストだった頃のお話。
その世界は今よりもとても「狭かった」。だけどのんびりで優しくて居心地の良い所だった。
ボス狩りも攻城戦もなく、目玉が飛び出るほどの経験値を溜める必要もなく、激レアアイテムも猫耳とかウサミミとかその辺しかなかった。
そんな世界に私はヒーラーとして降り立った。別に剣士もいたのだけどその辺はさておき。
私は都会の片隅の建物の中でそこに集まった人たちと雑談+転職お祝い係をやっていた。
ある日、そこに一人のアーチャーがやってきた。初めて見る顔だったけどやって来るなりこんな事を言った。
「俺たちと一緒にこの世界で有名にならないか?」
...アホだった。
だけどそんなアホが大好きだった私はそのアーチャーにホイホイついて行った。
やって来たは今いた建物の外徒歩3秒。修行用のわら人形が立ち並ぶ広場に私を勧誘したアーチャーと盗賊と魔法使いがいた。
「俺たちはこの世界で有名になるための集まりを作ろうとしている」
とアーチャーは言った。盗賊と魔法使いはその賛同者らしい。
...3人で?
まだ立ち上げたばかりだからね。君も入らないか?
えーと、んーーと...入るっ
そんなわけでアホが四人そろい、世界の片隅で世界で一番有名になるための集まりができた。
集まりの名称はあるがここでは伏せておく。
...念のために言っておくが涼宮某がまだ発表される前の話である。
それから翌日だか数日だか覚えてないけど都会の片隅の修練場にやってきた私。
そこには見知らぬ人がいた。皮の帽子をかぶった金髪ショートの女剣士。
はじめましてー、と挨拶しいつものようにどうなれば有名になれるか...というのはそっちのけで雑談をしていた。
この時はまだ、普通の剣士だと思っていた。
それから修行もそこそこに毎日のように都会の片隅の修練場に赴いた。そこには愛すべきアホ...もとい仲間達がいたから。
殆どは雑談かお馬鹿な騒動を巻き起こし、たまーに外で遠足にいったりはたまた真面目に戦いに行ったりしていた。
毎日が楽しかった。本当に楽しかった。
それから数ヶ月。たゆまない勧誘活動の末メンバーは10人ちょっととなっていた。
メンバーが増えて時が過ぎれば各々に役割のようなものができてくる。
アーチャーはリーダーというか先生
盗賊・魔法使いは普通の生徒
私はなぜかボケに対しての突っ込み係
他にもボケ役におもちゃに学級委員長に色々いた。
その中で先ほどの皮の帽子をかぶった金髪ショートの女剣士。彼女はガキ大将的なポジションになっていた。
おもちゃボケ役はおろか学級委員長に先生までも手玉に取り、私の突っ込み軽くいなし好き勝手にする様はまさに影の番長だった。
更に愉快な集団になった我々は都会はおろか地方都市にダンジョンまでも駆け回り、一部で悪名を轟かしたとか轟かさなかったとか。
まぁ、そんな愉快で最高に楽しい時間を過ごしていました。
そんなのが数ヶ月続いたある日、先日ヒーラーとは別の剣士の方で付き合っていた人とゲーム内結婚なんて酔狂なことをした私はあることで非常に悩んでいた。
正直、生まれて初めて考えることでどうにもならなかった私はふと影の番長のことを思い出し相談してもいいか、とお伺いを立てた。
相談を快諾してくれた彼女は戦いもそこそこに私の元にやってきた。そして数時間も私の悩み事を聞いてくれてアドバイスをくれた。
それからも何度も悩み事があっては相談になってくれるようになった。
それが境に影の番長の見方が変わった。なんというか、姉のような人と思うようになった。
いつもはちゃめちゃで意地悪だけどみんなを引っ張っていき、時には優しく包み込んでくれる人。例えるなら太陽のような人。
リアルでは私が兄弟で一番上なのだけどその人はまさに私の「お姉ちゃん」のような存在になっていった。
また例によって数ヶ月が経ち、私と「お姉ちゃん」と愛すべきメンバー達は相変わらずバカをやっていたのだけどその中に異分子がやってきた。
「お姉ちゃん」に別の人格が現れた。
別の人格と書くとあれだけど、有り体に言うと「別の中の人」が現れたのだ。
自称官能小説家の「別の中の人」は正直あんまり良い第一印象じゃなかった。なんていうのだろう、ねちっこくて冷たい存在だった。
戯れなのか何なのか分からないけどそれからたまに「別の中の人」は現れた。たまにセクハラまがいのこともするようになってきた。
そういうノリは好きじゃなかったし、何より「お姉ちゃん」と一緒にいられる時間が減ってしまう。
「別の中の人」には出てきて欲しくなかった。
ある日私はとんでもない大チョンボをしでかした。意図してやったことではないけど「お姉ちゃん」を傷つけてしまったのだ。
それに当時気がつかなかった私は「別の中の人」に呼び出しを喰らった。
何のことかよくわからなかった私は言われるがままに都会の片隅の建物に向かった。
そこにいたのは「お姉ちゃん」の姿をした「別の中の人」。「お姉ちゃん」を傷つけたことを突きつけられ激しい罵倒を喰らった。そして最後に一言
「おまえとはもう会わせない、お別れだ!」
といって消えた。
...何だかよくわからなかった。傷つけた事実ではない。それは深く反省し本人に弁明をしたかった。
だけど、なんで「別の中の人」が「もう会わせない」とか言い出すの?
理解できない
え、なんで?
疑問はすぐに激しい怒りへと変わった。
その時の怒りはいつものほにゃりふにゃりしている私からは想像もつかなかったものらしい。
ひとしきり怒りをぶつけると心配する友人もほったらかしその「世界」から「ログアウト」した。
涙が止まらなかった。悔し涙って言うやつだと思う。
なんで謝らせてくれないんだ?何で会わせてくれないんだ?何であんたがそれを言うんだ?関係ないだろう?
そんな感じで泣きながら夜を明かし、次の日の仕事は仕事にならなかった。
その夜、「お姉ちゃん」はやってきた。私に会ってくれた。私の謝罪を受け入れてくれた。
「あいつはちょっと私のことになるとすごくなるときがあるんだよね」と彼女は笑いながら言った。
ちょっと...すごくなるとき...そんなレベルじゃなかったぞ、あれは。
それからしばらくはいつもの通りだった。バカやって楽しんで...を続けることができた。
でも、異質なものは消えなかった。たまにやってくる「別の中の人」。このゲームに興味が湧いたのか「お姉ちゃん」ではない別の器を持って現れるときもあった。
「お姉ちゃん」と同時に存在できるようになった「別の中の人」、でもやっぱり私はその人が嫌いで居て欲しくなかった。
それからまた数ヶ月が経ち、「世界」が大きく変わるという予告がされた。
面積は二倍強、上位職が導入されダンジョンもアイテムの増えるらしい。
その時は、ただ純粋に嬉しかった。
どんな世界になるのだろう、と夢想していたあったある日、「別の中の人」に呼び出しを喰らった。
前例が前例なので恐る恐る指定された都会の片隅のあんまり人が来ない建物にに向う事にした。
そこには「お姉ちゃん」が居た。でも中身は「別の中の人」。最悪だ...。
少しトゲを持ちつつ何の用ですか、と訪ねる。
「実は引退することになりました」
あぁ、貴方が。どうぞ消えてください。貴方なんか大っ嫌いですから...なんて言えるはずもなく。そうなんですか...と相づちを打つ。
「(お姉ちゃんの名前)がお世話になりました」
...え?
え、「お姉ちゃん」が辞めるの?
びっくりして聞き返す。どうやら間違えないらしい。理由はよく覚えて無いけど一身上の都合とかそんなのだったと思う。
え、じゃあせめて「お姉ちゃん」に挨拶させてください。だめ?なんで?
おい、こら!消えるな!!
...
そんな感じで「お姉ちゃん」は私の前から居なくなった。
次の日も、その次の日も「お姉ちゃん」は現れなかった。今度こそ、居なくなってしまった。大切なものを失ったような感じがした
この日位を境に集まりに行くことは少なくなった。
それからまた暫くが経ち、「世界」が変わる少し前のこと。
釘バット片手にぼんやり世界を散歩していたら集まりのリーダーから呼び出しを受けた。待ち合わせ場所は北の地方都市。
珍しいことなので二つ返事で現地に向かった。
リーダーは珍しくシリアスだった。
「実は(お姉ちゃんの名前)とゲーム内結婚することになりました」
一応ヒーラー@聖職者である私に結婚式の神父役をやって欲しいと依頼された。
...は?
そのカップリングは意表を突かれました...じゃなくて、「お姉ちゃん」引退したって聞きましたけど?
「...誰がそんな事言ったんですか?いつもいますよ?」
訳が分からなかった。
こちらの事情を全部説明するとリーダーは
「訳が分からない!」
を叫んでいた。叫びたいのはこっちの方だ。
「お姉ちゃん」と頼んでその日は終わりにし、後日リーダーに呼び出されてたまり場に行くと...居た。
「お久しぶりです」と久々の「お姉ちゃん」の言葉
...泣いた。
それから暫くして結婚式当日。
私は神父役という大役を仰せつかりながらとあるミスで結婚式を台無しにしてしまった。
実は結婚式の際にちょっとした悪戯を用意していた。集まり一の悪知恵に定評のある商人が考案したこの悪戯、見事に進めばとても面白い物になり
これは良いだろう、と全会一致で採択された。ただ、これは複数人の連携が物を言う代物で練習無しのぶっつけ本番だった。
失敗しないだろうと思っていたけど、些細な所でミスをしてしまった。しかも致命的な所で。
失敗をした私は逃げだし隠れて泣いた。
暫くしてゲーム内旦那に付き添われ式場に戻ってきた。混乱などあったものの事態は何とか収束していた。
いつもおどけているゲーム内旦那がシリアスに事態を収拾に勤めていたのがとても印象的だった。
「お姉ちゃん」を探したけどもう「ログアウト」した後らしく見つからなかった。
程なくして「別の中の人」が別の存在で現れた。
「とりあえず、暫く拗ねて寝たから」と言っていた。
これを意味することは当時分からなく「そうか、謝れなくて残念です」みたいな事言っていたと思う。
暫く「別の中の人」のお説教を聞かされその日はお開き、となった。
後日、規模は縮小されたけど結婚式を再度行い私は無難に神父役をこなしたことを追記しておく。
その年の夏、予告通り「世界」は変わった。
今までの二倍強に面積は増え、上位職が導入され、ボス狩りができるようになった。レアアイテムも出てきて、高難易度のダンジョンも現れ、さらには攻城戦なんて物も現れた。
別に戦闘能力それなりにあればいいや、の世界から戦闘能力の高さが物を言う世界になった。
世界は急にセカセカし始めた。のんびりだった世界は急に戦いがメインに、ギスギスとした世界になりつつあった。
我が集まりのメンバーも徐々に上位職が増えつつあった。一日やってこない人も出始めた。
何だか急に世界が変わりすぎ、私は取り残されそうになった。ゲーム内旦那のおかげでギリギリの線は保てたけどそれでも一日のうちの幾ばくかは戦いにつぎ込まなければならなくなった。
世界が急につまらなくなった瞬間だった。
私は程なくして集まりから抜け旦那と二人で世界を回るようになった。
二人でも楽しいことはあったけどあの時のような強烈な感動のような物は味わうことはなかった。
集まりは北の地方都市の拠点を移し攻城戦をメインに活動するようになった。「ゲーム内で有名になる」という目標は何処に行ってしまったのだろうか?
偶に拠点に行っても狩りで居なかったり攻城戦やボス狩りの話であんまりついて行けなかった。
「お姉ちゃん」とは二度三度会ったきりでその後会っていない。
それから二度三度「世界」は拡張され、ゲームとしては面白くなったのかもしれない。
だけど、初期の雰囲気から様変わりしすぎたその「世界」になじむことができず。私はその世界での冒険を終えた。
とんでもなく長い前置きでしたが私が伝えたいことはこれからです。
「お姉ちゃん」への手紙、と言うべき物でしょうか。
伝わる確率は限りなく低いのですがここに書かせてください。
太陽のような「お姉ちゃん」へ
お元気ですか?最近暑かったり寒かったりしますが体調崩していませんか?
あれから5年くらい経ちました。貴女は私のこと覚えていないかもしれませんが私は貴女のことを鮮烈に覚えています。
あのゲームを2年位でやって他のゲームを渡り歩いて早数年、あの頃より楽しかった事がまだありません。
貴女は強烈な方でした。時にいぢわるで時に狡猾で時に大胆で時にリーダーすら手玉に取るまさに影の番長な方でした。
だけど、時に親身になって優しくて暖かい貴女が本当に大好きでした。
できればもう一度お会いしたいです。昔の話とか今の話とかいっぱいしたいです。
私も貴女もふらりと居なくなって連絡先も交換できなかったのでここで伝わるか伝わらないかも分からない手紙を書いています。
貴女と「別の中の人」のことはゲーム内旦那から少し話を聞いています。
リアルの事なのでどうこう言える立場ではないのですが...今、幸せですか?
幸せなら別に良いのです。ただ、ちょっと心配なので。
正直「別の中の人」が貴女を幸せにできるとは思えません。
もし貴女がこれを見て何かありましたらリンクでレスください。
連絡先とか考えてどうにかします。
突っ込みが自慢のヒーラーより
気が付けば夏が終わっていましたね。秋到来。梨おいしいよ、梨。
あれから仕事はしているようでしていなく、今は少ししています。
1日だけWeb屋だった時もありました。「病気」が発動していけなくなっちゃったクビなったのですけど。
「病気」が発動してからずっと死んでいたのですが、最近はバイトに出始めて少しは生活のリズムが整いつつあります。
やる気が出てきたからと言うか目標ができたからでしょうか。少しは根性も出てきて四日仕事を続ける事に成功しています。常人から見れば当たり前の活動なのでしょうけど、ここ一年の私からすれば割とすごい事です。
目標は二つ。
一つは一眼デジカメを買う事。
割と前から手持ちのコンパクトデジカメに限界を感じ、一眼デジカメというかCannonのEOS KissX2が気になっていたのですが、ようやく本気で欲しくなりお金を貯めています。ここのところ一つ上の機種であるEOS 40Dも気になり始めてきました。新機種の50Dも出たので割と手頃な値段になってきたし、旧機種とは言っても私の腕には十分すぎる性能があるので本気で写真やるなら良いかな、と思っています。
今月いっぱいの短期バイトが無事全うできれば10/31に買いに行けるはず。
満面の笑みで写ツしたり、ここで喜びの報告ができると良いですね。
もう一つは旅に出る事。
6月くらいに11月になったら福岡行って関西行く、なんて言っていましたが、もろもろの事情(仕事やめた&行く理由の一つにして最大の理由があやふやになってしまった)で福岡行きは無期延期する事にしました。
関西行きは弟の様子も見に行きたいし、会いたいついったったーも何人もいるので予定通り11月の勤労感謝の日辺りに行きたいと思っています。
さっきまで読んでいたWeb小説が夏を舞台にした良いものでふと思ったのですが、私この夏何やっていたのでしょうね…。
まぁ、いいや。もうすぐ私の好きな季節がやってくるから。
空気が透き通る季節、雪が降る季節。
そんな季節の中何かができたらいいな。
